mkmファイルの読み込み方

RokDeBone2 ver4.0.2.5からmkm読み込み機能が付きました。
mkmとはmikotoというソフトが出力するモーションファイルのことです。

mkmを読み込むには、mikoto形式のmqoをあらかじめ読み込んでいることが前提となります。
mikoto形式のmqoを読み込んだ状態で、Fileメニューから「モーションファイル読み込み」の「*.mkmの読み込み」を選択します(図1)。


図1:mkm読み込みメニュー


すると図2のようなダイアログが出ます。


図2:mkm読み込みダイアログ

図2を見ると分かるとおり、mkmは2つ指定する必要があります。
1つはポーズをつけ作成したモーションのmkmで
もうひとつはポーズをつけていない初期状態のmkmです。

初期状態のmkmの作り方を説明します。
まずmikotoでボーン入りのmqoを読み込みます。
そしてどれでもいいのでジョイントをマウスでクリックします。
そうすると新たにモーションを作る旨のダイアログが出ます。
ポーズを付けずに、この状態でmkmを保存し図2の「初期状態モーションファイル」のところに指定してください。


注意事項
RokDeBone2で対応しているmkmは、mikoto 04f の出力するmkmファイルです。
mikotoにはたくさんのバージョンがありますが、04fを使ってください。

mikotoの古いバージョン(04f以前のもの)で作ったファイルを04fで読み込んで出力しなおした場合でも
うまくいかない場合があります。
04f で新規に作成したmkmファイルを使用してください。




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